仕事を知るINTERVIEW
木材・プレカット部 施工課T・K/2025年入社
仕事内容
2019年に発足した施工課の社内大工2期生です。
大ベテランの上司、一期生の先輩と3人のグループで物件を担当し、家の組み立てや住宅内部の造作など、家づくりのさまざまな過程に触れながら仕事を覚えています。社内で親方に弟子入りしている感じですが、決して古い体制ではなく、現場で学ぶためのカリキュラムがきちんと整備されています。
当社は担当している現場数が多いので、同じ作業を別の現場でも繰り返し体験でき、知識や経験が身に付きやすいこともメリットだと思います。
入社を決めた理由
小学生のころ実家がリフォームしたのをきっかけに、建築系の仕事に憧れるようになり、大工の専門学校に進みました。
在学中に当社のインターンシップに参加して、仕事内容も雰囲気も良い会社だと感じました。休日が多く、給与が安定していることも魅力でした。
入社後の印象
インターンシップのときと変わらず、あたたかく迎えていただきました。
一期生の先輩方は年齢も近く、とても話しやすいですし、親方も気さくな方です。本当にみなさんやさしいです。道具の使い方などが間違ったときはもちろん注意されますが、必要なときにきちんと指導してもらえるのもやさしさだと感じます。
当社のおすすめポイント
社内大工は、入社してから職業訓練校に週1回、3年間通うことができます。僕は専門学校の建築科を卒業したので2年に編入しましたが、出勤扱いで学べるのはありがたいです。
学校とは別に、社内の育成カリキュラムもしっかりしていて、知識ゼロで入社しても仕事が身に付くよう万全の体制がとられています。大工に興味がある方には本当におすすめです。
入社を考えているみなさんへ
入社式で言われた、仕事も大事だけれど自分や家族のことも大切に…という社長の言葉がとても印象に残っています。
出勤扱いで職業訓練校に3年間通うことができ、夏の熱中症対策など現場監理もきちんとしていて、安定した給与があり、休日はちゃんと休める…。社員一人ひとりのことをきちんと考えてくれる会社です。
ある日のスケジュール
- 7:30
- 出社後、道具の準備をして社用車で現場に向かい、8時頃に到着。
現場では、元請け企業の現場監督や電気・屋根などを担当する職人さんたちと一緒になることもあります。
上棟や造作作業のほか、特に現場の準備は率先してやっています。電工ドラムや釘を打つネイルガンなどの道具がすぐに使えるようにするのですが、その日の作業状況に合わせて使いやすく配置することが大切です。 - 12:00
- 持参したお弁当を食べたら体を休めます。社用車で仮眠をとることもあります。
- 13:00
担当している現場の状況や進行度合いによりますが、別の現場に移動することもあります。僕はまだ独り立ちしていないので、時には自分のグループ以外の現場に出ていくこともあって、それもすごく勉強になります。
現場の作業はキリの良いところでやめて、しっかり掃除をして会社に戻ります。- 17:30
- 退社。
遅くまで仕事をすることはありませんが、現場が遠い場合は少し早出になることもあります。その場合もきちんと残業扱いになります。
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休日の過ごし方
たくさん睡眠をとるようにしています。入社してしばらくは週末になるとどっと疲れが出たので、ちゃんと体を休めることが大事だと思いました。
ゆっくり眠って疲れがとれたら、ごはんを食べに行ったり買い物に行ったりします。 -
大切にしているもの
挨拶を欠かさないこと、業務連絡をこまめに行うことです。
先輩や親方、現場で一緒になる業者さんたちが大きな声で挨拶してくださるので、僕も自然にできるようになりました。
業務連絡の重要性は、仕事を始めてから身にしみて感じます。
